iPhone写真アプリ『TouchRetouch』と『CaPix』で消し比べ

写真に写った余計な部分を消し去る「TouchRetouch」 (iTunesへ)

先日同じような「CaPix」 (iTunesへ) (過去記事へ) を買いましたが、「TouchRetouch」の方がUIが使い易そうなので思わずまた買ってしまいました。

同じ画像を使って両方の仕上がりを比べてみます。

結論を書いておくと、「TouchRetouch」を買って正解でした。



起動画面。



まずはフォルダアイコンをタップで、ライブラリーから画像を選択するか、カメラで撮るかします。





この元画像の赤丸で囲んだ家族を消します。

 

Moveアイコンでまずは画面を移動、拡大させます。

選択中のアイコンに★マークが付くので、作業ミスが減りそうです。



LassoやBrushを使って、消したい範囲を指定します。

Lassoが中々便利で、周囲をサッと囲うとあっという間に範囲が選択出来ます。

塗りすぎた場合はEraserで選択範囲を消すことが出来るので、大雑把にやっても大丈夫です。



Go!をタップすると、ジワジワっと余計な部分が消えていきます。

家族の後ろになっている部分の砂のラインも描かれています。



完成!



こちらは「CaPix」での完成画像です。



「TouchRetouch」



「CaPix」

両方のアプリともに、保存サイズは長辺が640になります。



次にこの画像の赤丸内の私を消します。









完成!



こちらは「CaPix」での完成画像です。



「TouchRetouch」



「CaPix」

中々分かりにくいですが、「TouchRetouch」の方が若干自然な仕上がりです。



この画像を使うと決定的な違いが出ました。

 

左が「TouchRetouch」、右が「CaPix」

いかがでしょうか。

手帳の下になっている部分がかなり正確に再現されています。

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